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6業態から分析する、ビットコインのエコシステム


ビットコインを取り巻くビジネス環境

21世紀最大の技術革新とも言われるビットコインはそれだけで一大産業となる可能性を秘めている。

一口にビットコインと言っても、ビジネスの業態は様々だ。ここではCoinDeskの記事、「The Hottest Sectors in Bitcoin, Ranked by Venture Capital Flow」から内容をお借りして、ビットコインに関連する6つのビジネス形態をご紹介しよう。この内容からビットコインのエコシステムが見えてくるはずだ。

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1. ビットコイン金融サービス

[12社、合算調達額43億ドル]

ビットコインに関連する情報やマーケットデータを分析し、顧客に提供するサービスや、ビットコインAPIを専用に提供するビットコイン関連サービスがこちらのカテゴリに含まれる。BitGoTradeBlockなどの会社が有名だ。

 

2. 取引所

[14社、合算調達額43億ドル]

取引所は、ビットコインのビジネスとしては最も分かりやすい。ビットコインと現実の通貨を交換するサービスを提供している。世界で有名なのはBitstampBTC-eである。

 

3. ウォレットサービス

[4社、合算調達額43億ドル]

ビットコイン・ウォレットをサービスとして展開するビジネスだ。将来的には銀行と同様、開設されたアカウント数と、預金額によってビジネスモデルが大きく転換しうるだろう。ウォレットサービスのみを展開する企業よりは、それと同時に他の何らかのビットコインビジネスを展開するケースが多い。

 

4. 決済サービス

[5社、合算調達額37億ドル]

Bitpayに代表される、オンライン上における決済手段として、ビットコインを既存のECに提供するビジネスを展開する。オンライン小売で広いシェアを持つOverstockがビットコインを決済として導入したところ、初日にいきなり12万ドルを売り上げた事は有名だ。ビットコインは決済の有力な選択肢となりうる。

 

5. マイニング(採掘)

[5社、合算調達額34億ドル]

世界初のビットコインビジネスで上場した企業は、オーストラリアのDigitalBTCである。

1800年代のアメリカで発生したゴールドラッシュで、最も儲けた者は誰だかご存知だろうか?あまりに有名な逸話だが、そう、「スコップを売る商人」である。

ドリルを売るなら穴を売れとはよく言ったものだが、マイニング関連機器を販売するDigitalBTCは現代のスコップ売りなのかも知れない。

 

6. 複合型サービス

上記のビジネスを、それぞれ1社が同時に展開している場合、それらを複合的にサービスとして提供している事が多い。技術に明るい企業は同時に複数サービスを開発する事も珍しくないため、インターネットビジネスでよくある「勝者総取り方式」がビットコインでも通用するようである。

 

以上、ビットコインビジネスの6形態を紹介した。ビットコイン全体を取り巻くエコシステムが見えてきたのではないだろうか?

Coincheckは複合型サービスに該当する、全ての領域をカバーする予定である。

 

引用元:The Hottest Sectors in Bitcoin, Ranked by Venture Capital Flow

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