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Bitcoinが使える店舗の場所がマップ上からすぐ分かる「CoinMap」


もうすぐ「AirbnbやUberでもBitcoin決済が可能になる」など、インターネット上で行われる Bitcoin決済についてのニュースが盛りあがっています。インターネットだけでなく、実店舗でも支払いの際、Bitcoin を使うことが出来るのですが、「どこの店舗で使えるのか分からない…」こんな声が聞こえてきそうです。そこで、Bticoin決済に対応している店舗を一目で確認出来る便利なサービス「CoinMap」を紹介します。

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CoinMapとは

CoinMap は OpenStreetMap という無料のオープンソースを用いて開発され、2013年4月にリリースされたサービスです。上にある画像のように、Bitcoin を使う事が出来る店舗が地図上にマッピングされていて、一目で見やすいデザインになっています。開発者は Pavol Rusnak というチェコ出身のプログラマーで、彼の Github にてソースコードも公開されています。

地域ごとの導入分布

地域ごとの導入分布は2014年9月16日現在で以下のようになっています。

  • 北米 2415(うち アメリカ 2056)
  • 南米 35
  • アジア 254(うち 日本 42)
  • ヨーロッパ 2023
  • アフリカ 67
  • オセアニア 283

(単位: 店舗)

このように、現在総数5000店舗を超えるデータベースになっています。地域別に見ると、北米に続いてヨーロッパが導入店舗が多いようです。導入業種は飲食店、カジノ、貿易金融、弁護士事務所、旅行代理店、スポーツ観戦など、多岐に渡ります。

日本国内では現在総数50店舗にも満たず、これから増えていくものと思われます。あなたのいるところから近くにある Bitcoin対応店舗を PC やスマホ(少し見にくいかも)から探してみると楽しいかもしれません。

http://coinmap.org/