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Google や a16z も注目している仮想通貨「Ripple」(2)


前回記事に引き続き、Ripple について説明していきます!

gateway

前回、Ripple の送金手段には送金者と受取者、加えて IOU(借用証書)を管理する第三者が必要になるということでした。その第三者は gateway と呼ばれる仲介システムです。信頼されている主要な gateway はいくつかあって、こちらのサイトから確認することができます。

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gateway は Ripple とは別のシステムになるので、「Ripple と連携する」という形で使用することになります。

取引は Bitcoin のプロセスと同じく、電子署名されて P2P に送られます。取引の際に使用されるプロトコルは Ripple から提供されます。あくまでも gateway は第三者的存在である。したがって、その gateway を運営している会社が倒産してしまう、というようなトラブルが起こった場合 Ripple に責任はないので、利用者は gateway を信用する必要があります。

通貨

Ripple ではプロトコルの中で XRP(リップルズ)というの通貨を使います。XRP は合計で1000億枚発行されていて、新たに生成されることはありません。そして、私たちはこれを所持していないと送金できない仕組みになっています。まず、Ripple の公式サイトで Ripple Wallet を開設する必要があります。Ripple Wallet を有効化するには最低25XRP(11/3 8時現在 1XRP=0.60円)を手に入れる必要があります。これは空のアカウント増加を防ぐのが主な理由です。BITSTAMPRipple trade Japan などの取引所で購入することができます。

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最後に

前回記事でも書きましたが、Ripple は単なる仮想通貨ではなく仮想通貨を利用した送金システムです。厳密に言えば、Ripple は Bitcoin とは異なるもので、競合相手がいない領域に属しているものだと言えます。これを人々に浸透させるには既存の銀行や規制当局などを巻き込む必要があるので、これからの活動に注目です。

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