いつもcoincheckをご利用いただき誠にありがとうございます。
本日から、「ビットコインカフェ」と題しまして、ビットコインの使用方法や取引方法など、カフェタイムに気軽にご覧できるようなビットコインに関する情報を掲載していきたいと思います!
シリーズ第一弾として、まずご存知の方が多いと思いますが、ビットコインについて説明していきたいと思います。
▼ビットコインとは?
ビットコインは、中本哲史(サトシ・ナカモト)を名乗る人物によって投稿された論文に基づき、2009年に運用が開始されました。ビットコインとは、世界の多くの国で使われている、中央集権から離れて管理されている仮想通貨です。
仮想通貨とは、オンラインサービス上で経済活動を行うことができる貨幣価値のことです。ビットコインは、円やドルと同様、「お金」としての価値がありますが、「仮想」の「通貨」なので、目に見えない、姿形がない通貨です。
「円」や「ドル」の様な貨幣と同様、ビットコインにも単位があり、BTC(ビーティーシー)といいます。
先日(2016年3月4日)、金融庁により、仮想通貨法に関する法案が改正され、日本で正式に仮想通貨が貨幣として認められました。(仮想通貨法に関する法令改正内容)
通常、「円」の様な通貨は、国家(中央集権機関)が信用を基に価値を担保していますが、ビットコインの信用はネットワーク参加者全体で相互に形成されてます。ビットコインの信用・安全性については、次回詳しく解説しようと思います。
▼ビットコインの仕組み
上記で述べた様に、ビットコインは銀行の様な、中央集権機関に管理されているのではありません。
それでは一体誰が管理をしているのでしょうか?
ビットコインは、コンピューターのネットワークを利用して、管理する仕組みとなっています。ビットコインのすべての取引履歴は、ブロックチェーン(分散型ネットワーク)と呼ばれる、台帳に記憶されます。
分散されたネットワーク上にある台帳で管理することで、中央集権機関による監視を不要とする仕組みとなっています。
コインの経てきたすべての取引履歴のネットワークで共有しているので、あるコインについて、元の所有者の許可なく、コインを本人以外が勝手に譲渡することはできません。
さて、ビットコインについてご理解いただけたでしょうか。
中央集権機関のような管理がないと不安だ、本当にビットコインって安全なのか、不安に思われる方もいらっしゃると思うので、次回の「ビットコインカフェ」は、ビットコインの安全性について、詳しく説明したいと思います。
ビットコインに関する詳細は下記URLをご確認ください。
ビットコイン購入はこちらから
ご質問などある方は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。